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2倍直線レール・2倍曲線レールのメリットとは?実は便利な使い方があるんです!

プラレールを始めたばかりの頃、不思議に思ってたのが、

『2倍直線レール』と『2倍曲線レール』の存在。

『2倍直線レール』と『2倍曲線レール』

普通のレールを2本繋げただけの長いレールです。

応用が効かないから使いにくいし、立体レイアウトに使う時、橋脚を減らせるか?というと、そうでもない。

バランスが崩れるので、結局、中央に橋脚を一つ置く必要があります。

しかも、普通の曲線レールと同じ長さで値段を換算したとき、2倍曲線レールの方がちょっとだけ値段も高い。

一体、何のメリットがあるのかと・・・

実は、便利な使い方があるんです。

例えば、中央の橋脚がちょうど下のレールとぶつかってしまう時。

切替ポイントがジャマで曲線レールをつなげない
切替ポイントがジャマで曲線レールをつなげない

ちょうど曲線レールのつなぎ目のところにある切替ポイントがジャマです。

これでは、橋脚ブロックを置くこともできません。

そんなときが、 『2倍直線レール』や『2倍曲線レール』 の出番です。

『2倍直線レール』や『2倍曲線レール』の中央にはつなぎ目がありません。

だから、橋脚ブロックの位置を自由に変えることができるんです。

橋脚ブロックを中央からずらして配置できる
橋脚ブロックを中央からずらして配置できる

中央からちょっと横にズラした状態でも、レールを支える力は十分です。

これで、下のレールと橋脚ブロックの衝突を避けることができます。

通常の曲線レールの場合、橋脚を置く場所はレールのつなぎ目に限定されてしまうので、橋脚の位置を変えることはできません。

それほど頻繁に使えるシーンがあるわけではありませんが、一セットずつぐらいは持っておくと、もしものときに活躍してくれますよ。

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運営者プロフィール
ガッタン

2歳の息子の為に買ったプラレールでしたが、気付いたら自分がドハマりしていました。美しく実用的なレイアウトを追い求める30代・2児の父。職業はIT系フリーランス。電子配線の業務経験あり。