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プラレール車両のピニオンギア交換方法(小さい白い歯車のパーツ部品)

今回は、プラレール車両のピニオンギア(小さい白い歯車のパーツ部品)の交換方法について紹介します。

ピニオンギアを入れる方法

ピニオンギアとモーターを挟んだバイス(上アングル)
ピニオンギアとモーターを挟んだバイス(左アングル)
ピニオンギアとモーターを挟んだバイス(右アングル)

バイスを使います。

元々、バイスは材料を強い力で挟み込んでおいて、固定しておくための工具です。

バイス自体が重いので、木材を固定しておいてのこぎりでカットするときなどに便利です。

このバイスにピニオンギアとシャフト(銀の棒)を挟み込み、押し込む感じで入れていきます。

ラジオペンチなどで挟み込む方法だと、力を込めた際にズレて、ギアが欠けてしまったり、潰れてしまうことがあるので危険です。

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ピニオンギアを抜く・外す方法

モーターのシャフトをラジオペンチで挟む

抜くときは、無理やりラジオペンチで引き抜きます。

シャフトの根元をラジオペンチで『軽く』握り、ぐいッと外に押し出す感じです。

シャフトを強く握り込んでしまうと、シャフトに傷が入ってしまい、ギアの回転を悪くしてしまう場合があります。

なお、外す際は、どうしてもギアに傷が入りやすいです。

割れたギアを外す場合は処分するだけなので問題ありませんが、もし、外したギアをもう一度付け直す際は、慎重に作業するしかありません。

もしものとき用に、ピニオンギアはまとめて買っておくと便利ですよ。

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運営者プロフィール
ガッタン

2歳の息子の為に買ったプラレールでしたが、気付いたら自分がドハマりしていました。美しく実用的なレイアウトを追い求める30代・2児の父。職業はIT系フリーランス。電子配線の業務経験あり。